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著者:reproud

第8回宮城県ボッチャ選手権大会に行ってきました

 

 皆さんは”ボッチャ”という競技をご存知ですか?
 ボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のためにヨーロッパで考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっています。ジャックボールという白い目標球に、赤・青のボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。詳しいルール等は日本ボッチャ協会のページをご参照ください。

 今回の大会は土曜日・日曜日と開催されていたのですが、私は今日(日曜日)のみ行ってきました。宮城県ボッチャ協会の方に、「差し支えなければブログで紹介したいのですが…」と話したら、「どうぞどうぞ!みんな目立ちがり屋だから。ボッチャをもっと広めてください!」と様々な道具や競技方法の説明もしてくださいました。
 ボッチャの特徴はボールを投げることができなくても、ランプスという道具を使って、自分の意思を介助者に伝えることで参加できること。

 競技者の一人、山尾哲也さんが実際にやって見せてくれました。

 
 

 山崎さんは腕も震えてしまうため、首の動きでボールをリリースします。ランプスの角度や方向が重要なの介助者との意思疎通が大切になります。実際に使用しているこのランプスや頭に装着している用具、実は試行錯誤しながら手作りしたものだそうです。色々な工夫がされていましたが、まだまだ改良したいところがたくさんあるとのこと。ランプスの調整をしやすくしたり、頭に装着する装具を安定化させたり、軽量化させたり…。
 装具関係、工学関係の方、よいアイデアがありましたらぜひご協力ください!

 宮城県ボッチャ協会の会長さんは「ボッチャは重度の人が競技者(アスリート)になれる競技。リハビリにもなる。」と熱く語ってくださいました。障害の有無に関係なくレクリエーションとしても取り組めますが、「競技性もより高めていきたい」とも話されていました。宮城県を越えて東北全体での交流も視野にいれていらっしゃいます。

 

 自分でやってみるもよし、ボランティアとして競技のサポートをするもよし。簡単に見えて奥深いボッチャをぜひ体験してみてください。関心のある方は宮城県ボッチャ協会へお問い合わせください。もちろん当方にでも結構です。

<宮城県ボッチャ協会>
〒983-0836  仙台市宮城野区幸町4-6-2
 宮城県心身障害者福祉センター内

 TEL 022-257-1005
 FAX 022-257-1062

著者:reproud

子どものパワーに圧倒されてしまいました…

リハ体育に関心をもって頂いた方のおはからいで、昨日、仙台市内の児童館を訪問させて頂きました。

あいにくの雨でグラウンドが使えず、館内にはたくさんの子ども達がいました。ホールで運動する子、宿題をする子、絵を描く子、読書をする子、等々。一通り館内を案内して頂いた後、ホールで子どもたちと一緒に遊んでみました。

高齢の方に関わることが多い私としては「子どもに関わるのは新鮮!」とワクワクして行ったのですが、想像していた以上の子どもの活発さに圧倒。”最近の子どもは運動不足”などと言われることがありますが、「本当に運動不足なの?」と思ってしまう程でした。

その中に「側転できるんだよ」と見せてくれた子どもがいました。まだ膝が曲がっている状態ではありましたが、”体育を教えている人”と紹介されたから見せに来てくれたのでしょう。

運動が好きでもっと運動がうまくできるようになりたい子、逆に、運動は苦手だけど実はうまくなりたいと思っている子の運動能力を高めたり、運動を通して周りとの協調性の引き出したりできればと感じた時間でした。