私たちがモノゴトを認識する際に
見る、聞く、触れる、嗅ぐ、味わう
という五感を主に使うわけですが、

状況によって異なるものの

日常得ている情報量の8割以上は
”視覚”が占めている言われています。

言葉のように最後まで聞くことなく、
瞬時に多くの情報を得やすいのも
理由の1つでしょう。

ただ、

もしその視覚を使えないとしたら
あなたはどうしますか?

また、あなたが取り組んでいる
スポーツがあるとしたら
それをどのようにやるでしょうか?

今日は大学生と高校生を対象に
視覚障害がある人もできるスポーツ
を体験してもらいました。

アイマスクを着けた状態で
・どう移動するか?
・サポートする際の注意と工夫は?
・周りの状況をどう伝える?

などを考えながら複数のスポーツを実施。

普段何気なく使っている言葉が
どれだけ曖昧なのか気づけたり、
信頼関係の重要さを認識したり
できたようです。

また、視覚以外の情報を使って
「難しいながらできた」という感覚から、
楽しさを感じた人もいました。

当たり前であることが
当たり前でないと気づけると共に、
他に使える感覚を活用して
人々の可能性を探る。

そんな感覚を感じてみたい方は

目が見えにくい状態でもできる
“ブラインドスポーツ”を
体験してみてください。


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