講師を除いて、5名の参加でした。
今回はその中には小学生の姿も。

まずは、スライドを使って「ボッチャって何?」というところから、使う道具やルールを説明。小学生にもわかるように説明しなければならないため、こちらの勉強にもなります。

ひと通り説明を終えて練習を始めると、大人も子ども関係なくもはしゃいでいました。
ゲーム中は大人も手加減なく、参加したお子さんは「もう1回やりたい!」とすっかり虜に。まさにユニバーサルスポーツです。

ボッチャには次のような特性があると考えられます。
1.老若男女障がいの有無に関わらず参加可能
2.力をうまくコントロールする技術や姿勢コントロールの習得
3.ゲームの状況や展開を読む力の習得
4.「うまくできて楽しい」「勝てて嬉しい」という気持ちの高揚
5.「負けて悔しい、もう1回」という向上心
6.チームメンバーとの会話や協力
4〜6は他のスポーツにも言えることです

我々リハビリテーション体育士は、そういったスポーツの特性を手段としてリハビリテーションや身体的・精神的・社会的健康の維持増進を図っています。


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