日本障がい者スポーツ協会発行誌『No Limit』に掲載されました

2014年11月23・24日に開催された 『第10回障がい者スポーツ指導者全国研修会』。 その時に担当させていただいた分科会の様子が、 日本障がい者スポーツ協会発行誌『No Limit』に 掲載されました。 この時に行った6時間の内容を 出張セミナーとして開催できるようにしています。 内容は次の3部構成です。 ①講義 ②運動体験 ③グループワーク 詳細はこちらで今すぐ確認できます。...
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被災地における運動支援に関するシンポジウムが仙台市で開催されます

あの東日本大震災から4年が経とうとしています。あの大地震の時、水や食料、移動に必要な燃料が限られている中、地元をはじめ全国の運動指導士が被災地での生活不活発予防等の支援にあたりました。リプラウドのスタッフもその一人です。ただ、情報の不足や混乱により、支援できている避難所とできていない避難所の格差や、変化する被災地の状況に対応できてない状態でもありました。そこで立ち上げられたのが『被災地健康運動支援情報ネットワーク仙台みやぎ(UNDA)』です。[UNDA:Undo (Physical activity & exercise) Information Network for the Distressed Area]このUNDAは、①避難所での運動に関するニーズ②各運動指導士が支援できること③運動に関する知識や情報を支援者に伝えるために発足されました。今回、仙台市で第3回国連防災世界会議が開催されるにあたり、そのUNDA関係者がシンポジウムを開催します。今後も起こりうる大規模災害において、健康の保持回復に関してどのようなことが課題となり、どのような方策があるのか。ぜひ一緒に考えてみませんか?2月6日から先着順で参加申し込みを受けていますが、昨日申込状況を確認したところ、あと少しだけ定員枠があるそうです。『高齢者と防災 〜レジリエンス(回復力)の必要性〜』のシンポジウムは2015年3月15日(日)の14:15〜16:45に仙台市シルバーセンターの交流ホールで開催されます。シンポジウムの詳細と申し込みはこちらからできます。...
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年末年始は自主トレ

  リプラウドがサポートしている 介護予防教室『健脚会』 皆さん、自宅から自力で運動会場へ いらっしゃるくらいなので 年末年始は来客や家事で大忙し。 そのため、教室は2週間お休みでした。 2週間運動しなければ、 せっかく積み上げてきた体力も 落ちてしまいます。 そこでスタッフが2週間分の 自主トレカレンダーを渡していました。 どこの運動教室にお伺いしても 「他の人と一緒だと運動できるけど、  1人だとなかなか続けられない」 という声はよく聞きます。 「カレンダーは渡したものの、  どれくらいやるかなぁ?」 と思っていましたが、 年明けに持ってきたカレンダーには 自主トレの記録がビッシリ! ・自分たちの健康は自分たちで守る ・基礎は大事 と伝えてきたことと ・週2回継続して運動することで  効果を感じられたこと が大きな要因かと思います。 また、自主トレカレンダーが スタッフとの『ちょっとした約束』 にもなったのでしょう。 人の意思は弱いので 自分1人で目標を立てても なかなか達成できません。 それを防ぐには他の人、特に大切な人と 約束することです。 そうすると動かざるを得なくなります。 それにしても嬉しい結果です。 自主トレカレンダーを提出した方々には 健脚会オリジナルマグネット をお渡しする予定です。 今年も健脚会は 『自分たちの健康は自分たちで守る』 のスローガンのもと活動していきます! 「仲間に入りたい」 「ウチの地域でも立ち上げたい」 という方はお気軽にお問い合わせください。...
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年間最優秀事業賞に選出いただきました

Reproudが立ち上げ支援をしている 高齢者の運動グループ『健脚会』。 今回、このサポートの取り組みが 医療体育研究会の年間最優秀事業賞 に選出されました。  この『健脚会』の対象は要介護認定を受けていない、  もしくは要支援認定を受けている 60歳以上の方々です。 特徴は3つあります。 1つは『自分で会場に来る』こと。 送迎はしません。 徒歩で来る方が多いですが、 中には自分で車を運転してきたり タクシーを使って来場する方もいます。 ここに来るようになってから 「歩くのが楽になった」 「また自分で買い物に行くようになった」 と話してくれた方もいます。 2つ目は、段階を踏みながら 『自分達で運動を進めるようになる』 ことです。 関わり始めはこちらで指導していましたが、 今は下肢の筋力トレーニングは自分達で 声を掛け合いながら行っています。 3つ目は障害があってもできる スポーツを取り入れていること。 これも最初はルールや動き方などを こちらで説明していましたが、 今では道具を提供すれば自分達で 準備からルール変更までやってしまいます。 やろうと思えば、下肢筋トレの先導や レクリエーション活動の先導もできるほど。 今回受賞したことを 『健脚会』の皆さんに  報告したところ、とても喜んでくれました。 ...
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介護予防教室で歩行能力があがった方の動画を公開

介護予防教室で歩行能力があがった方の動画を公開

「こんなに変わったの!?」 「へへへっ」(笑) 某町で行なった全20回の介護予防教室 (90分/週1回)に参加した方の 『歩行の変化』を動画にしました。 掲載しているのは次の2つです。 ・5m速歩 ・Time Up & Go Timed Up & Goというのは 椅子から立ち上がって 3m先のカラーコーンを廻り また椅子に座るという動作です。 変化がわかりやすいように、 動画を上下に配置しています。 上の動画が運動教室参加前、 下の動画が運動教室参加後です。 では、御覧ください。   http://youtu.be/KHeZPBB9Xnk 歩行に自信がついたこの方は、 笑顔が増えました。 先日久しぶりにお会いしたら、 運動教室が終了した後も 自宅で運動を続けているとのことです 高齢になっても、 適切な負荷で運動すれば 歩行能力は改善可能です。 ただ、いきなり動き始めるのは ケガに繋がることも。 まずは体の可動域を確認する ところから始めてみてください。 「でも、どうやったらいいの?」 という方向けにストレッチシートも 用意していますので参考に なさってください。 ストレッチシートはこちらから 無料でダウンロードできます。     ↓  小さな1歩を踏み出す...
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