7.他職種との連携・リハビリテーション体育の段階
リハビリ関連職との連携を、自動車の運転免許取得に例えてみます。
自動車の免許を取るとき、教習所へ通った方が多いと思います。その時のことを思い出してみてください。
同じ運転でも、教習所内を運転する時と公道を運転する時とでは、感覚が違ったはずです。
教習所内は環境が整っているので運転に集中しやすいですが、公道では様々な方向から自動車や自転車、人が動いてきます。また、狭い道やデコボコ道、雪道もあります。
どんなことでもそうでしょうが、基礎技術を身につけたらそれで日常を過ごせるかというと、決してそうとは言えないでしょう。周囲からの情報をキャッチして、何をするか判断し、それを行動に移せるようになるには、総合的・応用的な練習も必要になってきます。
リハビリテーション体育では、他職種のもとでの身につけた能力を統合・発展させ、日常生活や社会活動において、自ら判断・行動できるよう支援していきます。