「リハビリテーション体育って何?」仙台ロービジョン勉強会にて話します

「リハビリテーション体育って何?」仙台ロービジョン勉強会にて話します

リプラウドの伊藤です。 2016年9月7日〜18日の間、 リオパラリンピックが開催 されていました。 テレビやインターネットを 通してご覧になった方も 多いと思います。  その競技の中に 視覚障害のある方々が 参加する種目もありました。 激しく競い合う姿を見て、 私たちが運動支援をしている 方々の中からも、 「ああいうスポーツがあったんだ!」 「すごいよね、まるで見えてるみたい!」  という声の他、 「ぶつかったりして危なくないのかな?」 「自分だったら動けなさそう...」  という感想もありました。  確かに、今急にアイマスクをつけて 「スポーツをしてみましょう」 と言われたら、パラリンピック選手 のようには動けないと思います。 ただ、競技に出場していた方々も 最初から上手くできたわけでは ないはずです。 体力をつけるため、人と接するため、 音を聞き分ける練習のためなど 何らかの理由からスポーツに触れ、 そこから少しずつ『競技』という ステージに昇っていったことでしょう。 そう、スポーツには段階があるんです。 そして、それぞれの段階で 身体的・精神的・社会的影響(効果)も 変わってきます。 今回、アイサポート仙台さんが主催 している「ロービジョン勉強会」にて 『そもそもリハビリテーション体育  とは何なのか?』 という話をする機会をいただきました。 「えっ、リハビリテーション体育  なんて初めて聞いた」 「視覚障害がある人のスポーツのこと  を知りたい」 という方から、 「リハ体育のことは置いといて、  ロービジョン勉強会に興味がある」(笑) という方もこの機会に参加してみませんか? 目が見えない、もしくは見えにくい ことを知ったり体験したりすることで、 きっとあなたの“心の視野”は広がるでしょう。 開催日時や場所などは下のとおりです。  【日時】 平成28年10月12日(水)19時〜20時30分 【場所】 仙台市福祉プラザ 10階 第2研修室 住所 仙台市青葉区五橋2丁目12−2 電話022−213−6237 【参加費】 500円 【参加のお申し込み方法】 会場および資料準備の都合上、 参加ご希望の方は10月7日(金)までに 以下の項目をご連絡ください。 (1)お名前 (2)職業(または所属) (3)連絡先(メールアドレス、電話番号など) 【問い合わせ・申込み先】 NPO法人アイサポート仙台 住所 仙台市若林区荒町215    荒町中央ビル1階 電話 022-212-1131 ファックス 022-212-1136 メール sisien@sky.plala.or.jp A4版のチラシが必要な方は こちらからダウンロードできます。 それでは当日お会いしましょう!   ==仙台ロービジョン勉強会とは==  視覚障害児・者の支援についての 定例の勉強会です。 月ごとにテーマが変わり、 目の病気のことから、福祉サービス、 福祉機器、具体的な支援方法など テーマは多岐にわたります。 2000年8月に自主的な勉強会として スタートし、2006年4月(第66回)からは 事務局をNPO法人アイサポート仙台 に置いて引き続き開催しています。 支援者どうしの分野や組織の枠を超えた ネットワーク作り、「顔の見える関係」 の基盤にもなっています。 関心があるテーマの回のみ参加される 方も大歓迎です。 是非お気軽にご参加ください。 ====================== ...
Read More
高齢期を元気に生きるヒント 〜敬老会にて話した◯◯〜

高齢期を元気に生きるヒント 〜敬老会にて話した◯◯〜

リウラウドの伊藤です。 2016年の9月19日は敬老の日。 この日の前後は各地で 様々な行事が計画・実施 されていると思います。 私たちは高齢の方の運動支援で 各地域へ出向いているのですが、 そのある地区の方から 「敬老会をやるのですが、  そこで講話と簡単な運動を  教えてもらえませんか?」 と依頼があり、 9月15日の”早めの敬老会”で お話してきました。 (さらに…)...
Read More

介護予防運動グループのサポートをしたいけど、何をしていいか悩んでいる方へ 〜『基本のキ』講座を5週連続で開催します!〜

『日本が平均寿命世界一に』 あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか? ただ、何十年も前から日本人が長寿だったわけではないようです。 (さらに…)...
Read More

20名の参加を想定して募集した研修に 2.2倍の44名が申し込み、 その91%の方が「研修内容に満足した」と答えた 『狭い場所での運動を考える際の10の心得』

「広いスペースがないので、運動できません」 「狭い場所しかないので運動量を確保できない」 「研修で教わった運動はあるのですが、  部屋が狭くてうまくできないんです…」 施設を訪問した際や懇親会などで、 このような声をお聞きすることがあります。 「時間とお金をかけて勉強したのに  それをうまく活かせていない…」 と自分を責めたり、イライラしていたり している方もいらっしゃるでしょう。 でも、それはあなたが悪いわけではないのです。 (さらに…)...
Read More

いずちゅう健幸祭でブースを担当します

11月14日(土)、15日(日)両日の10:00~16:00に 仙台市地下鉄 泉中央駅近くにある 障害者総合支援センターと健康増進センターを会場に 第3回目のいずちゅう健幸祭が開催されます。 この健幸祭では、障害のある方もない方も 一緒にからだを動かしたり、遊んだり、 健康づくりに関する講演を聴講できたりします。 この度、リプラウドは仙台市健康増進センター さんと共同でブースを担当することになりました。 内容は『障害がある方の健康づくり』で 障害があっても利用できる運動施設の事例や 障害がある方のところへ訪問して運動支援する 事例を紹介する予定です。 仙台市では毎年11月を『介護予防月間』として 様々な所で運動に関するイベントを開催しています。 今回のいずちゅう健幸祭のスローガンは 次世代へ贈る、健幸づくりのメッセージ あの大震災から4年経とうとしていますが、 あの時に普段の運動がいかに大事か 気づいた方も多いはず。 それは障害や疾病の有無を問いません。 今回は仙台放送さんの「健康フェスティバル」 も同時開催となります。 あなたの今後の健幸を考える機会として いらっしゃってみませんか? 11月14日(土)と15日(日)の会場はこちらです。 ...
Read More