本日、全20回3ヶ月に渡って行われた介護予防教室が終了しました。
 参加した方は、最初3ヶ月続くか不安だった様子。しかし、実際に始まってみるとお互いが顔見知りになって話が盛り上がったり、体にも変化が現れてきたりと、終盤に近づくにつれて「3ヶ月って早いね〜」「もう終わるの?」という声が…。

 修了式では「あと3ヶ月続けたい」「このまま続けたいんだけど…」という方がほとんど。
 運動が必要なのはわかっていて道具まで揃えるのですが、一人になるとできなくなるようです。高齢化が進む中、運動の必要性は様々なところで言われていますが、まずは仲間(人付き合い)をつくることが大切です。

 “自分を気にしてくれる人がいる・自分が気になる人がいる”

 そういう想いが体を動かします。わざわざ遠くまでいかなくても、地域の身近なところで様々な活動をしているものです。役場や地域包括支援センターなどに問い合わせると教えてくれますよ。


1 Comment

  • 匿名

    介護教室の無事終了、何よりです。

    “自分を気にしてくれる人がいる・自分が気になる人がいる”
    の言葉からも、人と人のつながりの重要性を痛感します。人は弱いですからね。

    小生も。そうした人との出会いについて、昨年から仙台市民向けのセミナーに参加させていもらってます。参考まで。
    http://eenet-tohoku.jp/seminar/

    加藤でした。

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