リハビリテーションスポーツ体験勉強会、先日ボッチャというスポーツを題材に開催したのですが、6月16日(月)の18:30から第2回目を開催します。

 今回は6月1日に開所されたばかりの在宅介護複合施設『リズム八乙女』に会場をお借りすることになりました。「新しい介護の創造」をテーマにしている施設です。

 今回題材としている、ボッチャ(Boccia)というスポーツ。
 赤・青それぞれのボールを投げたり、転がしたりして、目標となる白いボールへいかに近づけるかを競います。

 これだけ見ると、動きが少なく単調に感じるかもしれませんが、次にどこへボールを転がすか、どのように投げるか等考える必要があり、とても奥深いスポーツの1つです。たった一球でガラッと状況が変わることも。

 訪問体育で様々なところへ持っていくのですが、立位のとれない方も参加でき、子どもから高齢者、スタッフの間でも「おもしろい!」と評判です。
 パラリンピックの公式種目になっているのも、その由縁でしょうか?

 当日は次のような内容を予定しています。
・ ボッチャのルールや用具等の説明
・ ボッチャ体験(練習・ゲーム)
・ ボッチャのリハビリテーション体育的視点説明

参加可能人数は12名まで。
施設等で行う活動のヒントを持ち帰っていただければ幸いです。

お申し込みになる方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

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