開催日時:平成 26 年 6 月 27 日(金)
開催場所:宮城県総合子どもセンター
参加者:名取市近郊にある児童館や放課後児童クラブのスタッフ
現場で紹介し、使ってみたい
●体力のあるなしにかかわらず,楽しめるゲームでした。
●異年齢や狭い場所でも工夫すればできることが多いと感じた。是非,多人数で活動する際に使用してみたい。
●運動が苦手な子どもたちなど全ての子どもたちが活躍できる運動遊びを体験でき,大変参考になりました。是非,現場に持ち帰り,紹介したいと思います。
→今回は、どんな子が参加してもスターになりうる要素を取り入れました。
普段なかなか目立てない子も目立て、なおかつ、チームのメンバーからも喜ばれる。そんな体験ができると「またやりたい!」という感情も出てきます。
楽しく、アレンジもできそう
●運動が苦手な子どもや学年,男女の違いがあっても楽しめる内容だった。
●簡単なゲームもありましたが,夢中になり楽しかったです。工夫しだいでいろんな事ができることがわかりました。
●是非自分の放課後クラブでも状況に応じて実践していってみたいと思う。アレンジを加えて遊びの幅を広げていければと感じた。
●誰でもできる簡単な内容の遊びだったが,アレンジもたくさんできるな~と思った。
→簡単なルールだからこそ、夢中になれる。
子どもだけでなく、大人もそのようです。また、簡単だからこそ様々なアレンジができます。
実際にやってみることでわかった
●動きのあるものはいいですね。
●大人でももりあがって楽しかったです。
●実際にやってみる事で,どう投げて良いか等わかりました。
→体の動きは、心や周りとの関わりも動かします。
これは、実際にやってみてわかることかと思います。
その他
●これからも子どもたちと一緒に遊べる道具を作りたいと思います。
→講義の中でお話したことの1つです。
子供が自分達で道具をつくることによって、その道具を大事に扱います。
これも体育のひとつです。
●子どもたちの可能性を引き出すために関わる想像力・創造力が大切だと感じた。ありがとうございました。楽しい遊びを教えて頂きありがとうございました。
→大人も子どもも一緒に考える。
そして、それを考えるだけでなく実際につくってやってみる。
そこでまた新たな気付きが生まれます。
●限られたスペースの中でできる遊びを知ることができてよかった。今後アレンジを考える中で「どこを変える」ではなく「何を目的にするか」と考えていきたい。
→これも講義の中でお話したことの1つです。
リハビリテーションの視点の1つなのですが、児童館のスタッフさんにも共感していただけ、とても嬉しいです。子ども達は楽しく遊んでいるという感覚でも、そこに関わる人が何らかの目的をもっていれば教育にもリハビリテーションにもなります。
●とても良かった。すぐにやりたいと思った。
●ゲームの資料もあり,わかりやすくて良かったです。子どもたちの活動の中で「やってみたい!!」と思います。
→すぐにやってみてください。
様々な個性のある子どもたちが訪れる児童館。
今回の研修が、その中でキラっと光る何かを引き出す切っ掛けになれば嬉しいです。