先日、神奈川県横浜市にある
放課後等デイサービスへ
おじゃましました。

事務所に居ながら。

「あ〜、夢の話ですか…」

と思った方もいらっしゃる
でしょうか?

いやいや、何を使ったかというと、
オンライン動画ツールを使って
現地の子どもたちの様子を
観たのです。

映像が映ると子どもたちが
近寄ってきて、
「聞こえるの〜?」と質問。

私が「聞こえるよ〜」と答えると
「聞こえてるってー!」

とみんなに大声で教えていました(笑)。

子どもたちの動きに合わせて
こちらも動いてみせると
「一緒に動いてる〜」
という反応もありますし、

こちらが動くと、それに合わせて
動く子もいました。

うまくできた時に手でOKサイン
を作ってみせると、同じように
OKサインを出してニコニコする子も。

今回の事業所さんに限らず、

外部の人との関わりは
「いいところを見せたい」
と思うことで良い刺激になる
と聞くことがあります。

また、スタッフさんにとっては
活動内容や子どもたちの動きに
関する質問ができることで
内容改善の参考になるという声を
いただくこともあります。

研修や講習で話をすると
「ウチの事業所に来ることは
 できますか?」

と聞かれることもありますが、

遠い場所だと伺うことそのものが
難しいこともありますし、
行けるとしても交通費を含めると
予算オーバーになってしまいます。

しかし、

オンラインで結べば
交通費はかかりませんし、
お互い移動時間も取られません。

もちろん、現地にうかがって
様々な方向から観察したり、
カラダに触れたりするに
越したことはありませんが、

普段観ているスタッフさんのほうが
子どもたちの特徴や接し方を
わかっていると思いますので、

画面で様子を観ながら伝えることでも

サポート方法や活動内容の変更など
効果を出せる可能性はあります。

今回の事例は子どもたちが通う
放課後等デイサービスでしたが、
高齢者のデイサービスや通所リハビリ、
入居施設でも対応します。


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