先週、放課後等デイサービスの
体育教室で泣いた子がいました。
詳細は先週の記事を読んで
いただきたいのですが、
この子、自分でやると言ったことを
今日しっかりやってました。
しかも周りの子も巻き込んで。
先週までのA君の発言と
私の提案をザックリいうと、
A君:もっと遊びたかった
A君:準備体操の時間がなかったら
もっと遊べたはず
A君:でも体操も大事だとわかる
私:体育教室が始まる前に
自分たちで体操やっておけば
遊べる時間増えるんじゃない?
A君:スタッフさんに相談してみる
それで、今日訪問してみたら
このA君が周りの子に声をかけて
準備体操を終わらせておいて
くれました。
しかも、今月やっていた
様々な姿勢から走る運動まで。
もはや私のアシスタントです。
会場へ到着するとA君が
タタタッと駆け寄ってきて、
「先生、準備体操やっておいたよ!」
と。
「へ〜、すごいじゃん!
自分で言ったことちゃんと
やったんだ〜」
というと、照れくさそうに
笑っていました。
先週より長く遊べたことで、
他の子も満足したようです。
掃除もすんなりやってました(笑),
“自分たちで時間を作った”という
満足感もあるのかもしれません。