「国リハ?どこですか?」
こう思う人が多いかもしれません。

ただ、医療・福祉・リハビリ・
障害者スポーツに関わっている
方の中には、ビクンと反応した
人もいらしゃるでしょう。

国リハとは、埼玉県所沢市にある
国立障害者リハビリテーション
センターです。

車いすバスケの漫画『リアル』
にもモデルとして出ている場所。

その国リハで、9月23日(土)と
24日(日)に学会が開催されます。

どんな人達が集まるかというと

障害のある方や高齢の方などに
スポーツを通したリハビリや
介護予防、社会参加などを
促進している指導者や

大学や専門学校などでそれに
関連した研究を行っている
方々です。

「ん〜〜〜、研究発表ですか、
 堅苦しいのは好きでないです」

そう感じる人がいるかもしれませんが、
今回はそれだけではないのです。

まず1つ目。

2020年に東京でオリンピックと
パラリンピックが開催されることは
ご存知かと思います。

その影響もあって、昨今は
障害があってもできるスポーツ
の話題を、様々なところで
見聞きすることでしょう。

ただ、障害のある方が
スポーツとどのように接点を
もつのか、

現在に至るまで、日本の
リハビリテーションスポーツが
どのように変わってきたかを
知っている人は少ないかもしれません。

今回はこの内容を含む基調講演と
シンポジウムが企画されています。

そして、2つ目。

実際に障害があってもできる
スポーツを体験しながら学べる
セミナーが盛り込まれています。

しかも、1種類ではありません。
全部で4種類。

これに参加するだけでも
4つのスポーツを持ち帰り、
次の日から使えるのです。

基調講演とシンポジウムがあり、
研究発表や実践報告があり、
さらに体験型スポーツセミナー
まである2日間。

この盛りだくさんの内容に、

会員になっている人は4000円、
会員でない人でも6000円
という料金で参加できます。

ただ、お得な情報が。
8月31日までに申し込めば
この参加費から1000円引き
になります。

つまり、会員は3000円、
一般の方でも5000円で
2日間参加できてしまうのです。

さらにさらに、

なんと学生さんは【無料】です。
もう1度言いますね、
学生さんは【2日間無料】です。

もしあなたが学生であれば、
学会というものが
どんな雰囲気なのか知る
チャンスにもなります。

「発表はこんなふうに
 すればいいのか」
とイメージできれば、

よし今度は自分も登壇する!
と意欲も湧いてくるでしょう。

発足から35年経つ歴史ある学会ですが、
決して堅苦しい会ではありません。
だから、9月23日に先生や友達と一緒に
国リハへいらっしゃってください。

大会の日程と参加申込書は
下のURLから手に入ります。
  ↓
https://sites.google.com/view/jars2017/

facebookページで確認したい方はこちら
→ https://goo.gl/fhfJXv

※多くの方にこの情報を届けたい
 と思っています。
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